【S14最終589位/1917】壁展開~物理カグヤに特殊ラグを添えて~【剣盾シングル】
はじめまして。マカロンと申します。
ポケモン対戦を始めてちょうど1年、初めて最終3桁&R1900を達成したので記念に構築記事を書いてみます。
あまり参考にならない記事かもしれませんが、珍しい型のポケモンを採用したつもりなので最後まで読んで頂けますと幸いです。
【個体紹介】
特性:ゆきふらし
性格:おくびょう
持ち物:ひかりのねんど
実数値(努力値):149(4)-×-95-133(252)-120-177(252↑)
壁貼り要員。
持ち物は壁をできるだけ長く残すためにひかりのねんどを採用。
後述のテッカグヤで3タテする展開を作るために必須のポケモン。
環境に氷技の通りがよかったこともあり、壁貼りだけでなくこのポケモン1匹で相手のパーティを半壊させることもあった。
霊獣ボルトロス
特性:ちくでん
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりスカーフ
実数値(努力値):155(4)-×-90-216(252↑)-100-153(252)
構築で重いや対策のポケモン。
持ち物はやスカーフの上を取れるようにこだわりスカーフを採用。
自身がダイマックスする可能性も考えて、ダイアタックの媒体になるはかいこうせんを採用したが、ほとんど使わなかった。
一撃ウーラオス
特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
持ち物:気合いの襷
実数値(努力値):176(4)-200(252↑)-120-×-80-149(252)
あんこくきょうだ インファイト ふいうち ちょうはつ
持ち物は行動保証が持てるきあいのタスキを採用。
ちょうはつは等の受けポケモンへの対策に採用したがあまり使わなかった。フェアリーに対して最低限抗えるどくづきでも良かったかもしれない。
特性:げきりゅう
性格:ひかえめ
持ち物:いのちのたま
実数値(努力値):207(252)-×-110-150(252↑)-110-81(4)
本構築のエースその1。
持ち物は足りない火力を補うためにいのちのたまを採用。
環境に起点作成型のが多かったため、初手ダイマすることで相手の意表を突いてそのまま対戦を有利に進めることができるのではと思い採用。
物理ではなく種族値の低い特殊で採用した理由は、以下のとおり。
・ダイマックス時、ダイストリームで相手のカバルドンに確1を取れること。
・HBナットレイに対してダイアースで確定2発を取れること。
・その他エースバーン等の主な仮想敵に対して、物理でも特殊でも確定数が変わらないこと。
技構成については、等のフェアリータイプに対して抜群を突きながらCを上げるためヘドロウェーブを採用したが実際にはほとんど打たなかったため、ダイウォールの媒体になり、自身のダイマックス終了後に相手のダイマックスターンを稼ぐことができる「まもる」でも良かったかもしれない。
また、ハイドロポンプの枠についても、基本的には初手ダイマを想定しているため、素でハイドロポンプを打つ機会がほとんどなく(命中不安心臓に悪い…。)、それなら、ダイマックス時により火力が出せるハイドロカノンでも良かったかもしれない。
特性:ビーストブースト
性格:いじっぱり
持ち物:じゃくてんほけん
実数値(努力値):181(68)-168(252↑)-126(20)-×-122(4)-102(164)
A:最大。
HB:ダイマックス時、陽気珠のキョダイカキュウ87.5%耐え。
S:+1で準速抜き。
本構築のエースその2。
持ち物は壁+自身の高耐久と相性が良く、火力不足を補えるじゃくてんほけんを採用。
前期、特殊アタッカー型のがかなり流行っていたことから、相手の意表を突いた攻めができると思い物理アタッカーとして採用。実際、特殊前提での立ち回りをされる事が多く、多くのイージーウィンを拾うことができた。
努力値については、に最低限抗うために調整したが、シーズン後半はがキョダイカキュウから入ってくることがほとんどなかったため、+1で最速を抜けるASぶっぱでも良かったかもしれない。
ただ、相手の攻撃をミリ耐えして巻き返す展開もままあったため、どちらが良かったかは不明。
【強かった点】
・ダイマックス時、環境に多かったHDに打ち勝てる点。
・特殊受けで出てくるやガラルに有利を取れる点。特に、前期最終1位の方の構築を使っている方に対しては型の誤認から多くのイージーウィンを拾う事が出来た。
【弱かった点】
・相手のに有効打がない点。
・ダイマックス終了後、相手のダイマックスポケモンに対して鋼技が打てない点。
【立ち回りで気をつける点】
・非ダイマックス状態で技を見せたり、ダイマックス時に不用意にダイナックルを打ってしまうと物理がバレてしまうので、ビーストブースト発動までは極力物理がバレないように技選択をしていた。
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
持ち物:アッキのみ
実数値(努力値):143(100)-154(236↑)-116(124)-×-126(4)-122(44)
H:8n-1
A:11n
B:余り
S:ミラー意識で適当に
持ち物は物理ポケモンに強く出るためにアッキのみを採用。
や鋼技を切ってる等に対して強く出られる点が強いと感じたのでドレインパンチを採用。
ゴーストダイブが欲しい場面も多々あったが、ドレインパンチで拾った試合も多かったため、技構成はこれで良かったと思う。
【基本選出】
①++or
②++
4〜5割くらいは上記2パターンのどちらかの選出をした。
もっとも、相手の構築にや、等がいる場合には霊獣を採用するなど、選出はその時々で柔軟に変えていった。
【立ち回り】
①…で壁を貼った後、死に出しからのダイマックスで荒らし、最後にorで詰める。
②…初手ダイマで荒らした後、裏の、で詰める。
【重いポケモン】
、、初手ダイマしてくるetc…
【最後に】
ポケモン対戦を始めて今シーズンでちょうど1年、目標にしていた最終3桁&レート1900を達成することができて本当に嬉しいです。
来シーズンからはレート2000越えを目指して頑張っていきたいです。
拙い構築記事で恐縮ですが、最後まで読んで下さりありがとうございました。
Twitter→@MacaTaitai